17日の主な要人発言(時間は日本時間)

17日07:58 神田財務官
「為替の過度な変動にしっかり対応していく」
「G20で通貨のボラティリティーが高まったと認識、初めて共有」

17日08:08 鈴木財務相
「投機的な動きあれば断固たる措置取る」
「(為替の過度な変動には断固たる措置を取るなど)引き続き同じ考え」
17日17:14
「覆面介入についてはコメントしない」

17日10:01 黒田日銀総裁
「物価は先行き、本年末にかけ上昇率を高める可能性がある」
「年明け以降の物価上昇率はプラス幅を縮小へ」
「金融緩和の継続が適当」
「消費者物価指数は、来年度には2%を下回る水準に縮小へ」

17日14:39 岸田首相
「為替、日銀の政策以外に様々な取り組み重要」
「為替について国際的な連携が重要」
「投機が絡んだ為替変動に注意、必要であるなら対応」
「投機も絡んだ急激な為替の変動は誰にとっても好ましくない」
「円安について注意深く見ていく」

17日15:18 ハント英財務相
「英国時間15時半に財政計画について下院で説明する」
17日19:16
「所得税引き下げの計画を無期限で撤回」
「所得税の基本税率は無期限に20%のまま」
「エネルギー価格保証は4月まで変わらず」
「減税資金のために借入をするのは正しくない」
「9月23日に発表されたほぼすべての税制措置を撤回」
「英国以外の訪問者向けの新しいVATフリーショッピングスキームの進行を停止」
18日00:38
「市場に確実性を与えるためにより多くのことを、より迅速に行う必要」

17日17:37 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ユーロ圏がテクニカルリセッションに陥ることを除外することはできない」
「ユーロ圏のインフレ緩和は2023年に入ってから」

17日18:02 ハベック独経済相
「今冬後はガス価格が低下すると予想」
「(プラハでの講演)もしプーチンがウクライナで成功をおさめると、次はこの地域が侵攻される」
「財政政策により欧州での深いリセッションを避けることが出来る」

※時間は日本時間


(中村)
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