欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、神経質
24日の欧州外国為替市場でドル円は神経質。22時時点では149.07円と20時時点(149.37円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。政府・日銀による介入への思惑が一段と高まるなか、149.40円付近から148.29円付近まで一時急落した。一方、すぐに買い戻しが入り149円台前半まで持ち直すなど、引き続き神経質な展開が続きそうだ。
ユーロドルは小高い。22時時点では0.9843ドルと20時時点(0.9822ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り後は0.98ドル台前半から半ばで右往左往しているが、大きな動きは見られない。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが上昇している影響からやや底堅い程度か。
ユーロ円は22時時点では146.73円と20時時点(146.72円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が急落したタイミングで146円を割り込んだが、すぐに元の水準まで切り返している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.56円 - 149.71円
ユーロドル:0.9807ドル - 0.9899ドル
ユーロ円:143.80円 - 147.39円
(越後)
ユーロドルは小高い。22時時点では0.9843ドルと20時時点(0.9822ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り後は0.98ドル台前半から半ばで右往左往しているが、大きな動きは見られない。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが上昇している影響からやや底堅い程度か。
ユーロ円は22時時点では146.73円と20時時点(146.72円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が急落したタイミングで146円を割り込んだが、すぐに元の水準まで切り返している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.56円 - 149.71円
ユーロドル:0.9807ドル - 0.9899ドル
ユーロ円:143.80円 - 147.39円
(越後)