欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み
1日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では129.82円と17時時点(130.17円)と比べて35銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下したことなどをきっかけに欧州勢参入後に一転して円高・ドル安が進行。アジア時間に買いを進めた向きの反対売買も誘う形で一時129.78円まで本日安値を更新した。
ユーロ円は上値が重い。20時時点では141.40円と17時時点(141.63円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。対ドル主導で円の買い戻しが優勢となった流れに沿って141.20円台まで下押しする場面があった。
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0892ドルと17時時点(1.0880ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下やドル円の失速を受けて1.0894ドルと日通し高値を付けた。なお、1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、前年比)速報値は前年比で+8.5%と昨年5月以来の鈍化となったが、ユーロ相場の反応は限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:129.78円 - 130.41円
ユーロドル:1.0852ドル - 1.0894ドル
ユーロ円:141.07円 - 141.83円
(越後)
ユーロ円は上値が重い。20時時点では141.40円と17時時点(141.63円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。対ドル主導で円の買い戻しが優勢となった流れに沿って141.20円台まで下押しする場面があった。
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0892ドルと17時時点(1.0880ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下やドル円の失速を受けて1.0894ドルと日通し高値を付けた。なお、1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、前年比)速報値は前年比で+8.5%と昨年5月以来の鈍化となったが、ユーロ相場の反応は限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:129.78円 - 130.41円
ユーロドル:1.0852ドル - 1.0894ドル
ユーロ円:141.07円 - 141.83円
(越後)