ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では128.52円と2時時点(128.45円)と比べて7銭程度のドル高水準。米10年債利回りが3.40%台まで上昇したこともあり、ドル円も128.60円前後まで買い戻され底堅い動き。

 ユーロドルは動きが鈍い。4時時点では1.0919ドルと2時時点(1.0917ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。欧州引け後は1.09ドル前半で徐々に動きが鈍くなっている。明日は米国から雇用統計の発表も控えていることも、動意薄の要因か。

 ユーロ円は小幅高。4時時点では140.33円と2時時点(140.23円)と比べて10銭程度のユーロ高水準。ドル円に買い戻しが入っていることもあり、ユーロ円も小幅高で推移。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.09円 - 129.12円
ユーロドル:1.0886ドル - 1.1033ドル
ユーロ円:140.09円 - 141.93円


(松井)
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