欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、伸び悩み

 13日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。22時時点では132.43円と20時時点(132.55円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。21時前から全般円売りの流れが再開すると一時132.76円付近まで値を上げた。ただ、本日高値の132.77円の上抜けに失敗すると売りが優勢となり132.30円台まで失速している。

 ユーロドルは強含み。22時時点では1.0690ドルと20時時点(1.0681ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。時間外のダウ先物が底堅く推移するなか、全般リスクオンのドル売りが強まると1.0697ドルと日通し高値を付けた。

 ユーロ円は22時時点では141.57円と20時時点(141.58円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。円売りが強まった場面で一時141.76円と本日高値を付けたが、上値は限られた。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:131.14円 - 132.77円
ユーロドル:1.0656ドル - 1.0697ドル
ユーロ円:140.14円 - 141.76円


(越後)
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