東京マーケットダイジェスト・15日 ドル底堅い・株上値重い
(15日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=133.09円(前営業日NY終値比▲0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=142.61円(▲0.31円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0715ドル(▲0.0023ドル)
日経平均株価:27501.86円(前営業日比▲100.91円)
東証株価指数(TOPIX):1987.74(▲5.35)
債券先物3月物:146.84円(△0.03円)
新発10年物国債利回り:売買成立せず
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月第三次産業活動指数(前月比)▲0.4% 0.1%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は行って来い。昨日のNY市場で上昇した反動から売りが先行した。市場では「本邦輸出企業から断続的に売りが観測された」との声も聞かれるなか、一時132.55円まで下げ足を速めた。ただ、フローが一巡すると一転して買い戻しの展開に。米金利先高期待から全般ドル高が進んだ流れに沿って午後には一時133.18円まで切り返した。
・ユーロ円は弱含み。対ドルを中心に円高が進むなど、クロス円全般が弱含みユーロ円は一時142.35円まで下落した。その後はドル円が反発したことで下げ渋ったが、ユーロドルが下落した影響を受けたため戻りは鈍かった。
・ユーロドルは上値が重い。序盤には一時1.0745ドルまで上げたが、その後はドル買い圧力に押される形で一時1.0714ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は反落。外国為替市場での円安・ドル高を好感して買いが先行し、一時120円近く上昇した。ただ、節目の2万7500円を上回る水準では利食い売りなども目立つなど、その後は上値が重くなった。時間外で米株価指数が下落していることも投資家心理の悪化につながった。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の米国債券安を受けて146.68円まで売りが先行したが、日銀オペが無難だったことなどを支えに取引終了にかけて146.90円まで反発した。
(越後)
ドル円:1ドル=133.09円(前営業日NY終値比▲0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=142.61円(▲0.31円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0715ドル(▲0.0023ドル)
日経平均株価:27501.86円(前営業日比▲100.91円)
東証株価指数(TOPIX):1987.74(▲5.35)
債券先物3月物:146.84円(△0.03円)
新発10年物国債利回り:売買成立せず
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月第三次産業活動指数(前月比)▲0.4% 0.1%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は行って来い。昨日のNY市場で上昇した反動から売りが先行した。市場では「本邦輸出企業から断続的に売りが観測された」との声も聞かれるなか、一時132.55円まで下げ足を速めた。ただ、フローが一巡すると一転して買い戻しの展開に。米金利先高期待から全般ドル高が進んだ流れに沿って午後には一時133.18円まで切り返した。
・ユーロ円は弱含み。対ドルを中心に円高が進むなど、クロス円全般が弱含みユーロ円は一時142.35円まで下落した。その後はドル円が反発したことで下げ渋ったが、ユーロドルが下落した影響を受けたため戻りは鈍かった。
・ユーロドルは上値が重い。序盤には一時1.0745ドルまで上げたが、その後はドル買い圧力に押される形で一時1.0714ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は反落。外国為替市場での円安・ドル高を好感して買いが先行し、一時120円近く上昇した。ただ、節目の2万7500円を上回る水準では利食い売りなども目立つなど、その後は上値が重くなった。時間外で米株価指数が下落していることも投資家心理の悪化につながった。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の米国債券安を受けて146.68円まで売りが先行したが、日銀オペが無難だったことなどを支えに取引終了にかけて146.90円まで反発した。
(越後)