NY為替見通し=4月米製造業PMI速報値に要注目か
本日のNY為替市場のドル円は、4月米製造業PMI速報値と今週末からのブラックアウト期間前のクック米連邦準備理事会(FRB)理事の講演に注目する展開が予想される。
4月米製造業PMI速報値は49.0と予想されており、3月の49.2からの低下が見込まれている。予想通りならば、市場が警戒している米国製造業部門のリセッション(景気後退)入りの可能性が高まることになり、ネガティブサプライズにも警戒しておきたい。
3月のISM製造業景気指数は46.3へ低下していたが、国内総生産(GDP)に換算した場合、-0.9%のマイナス成長になるとのことである。
米国企業の1-3月期の決算が発表され始めているが、昨年の第4四半期に続く2四半期連続のマイナス決算となり、業績リセッション(Profit Recession)の可能性が高まりつつあることにも要警戒か。
クックFRB理事は、先日の講演では、「金融情勢のタイト化で経済が抑制される場合、政策金利の適切な道筋はこうした抑制がない場合と比べ低くなる可能性がある」とのハト派的な見解と「データで経済の継続的な強さとディスインフレの鈍化が示されれば、FRBは一段の措置を実施しなくてはならない可能性がある」というタカ派的な見解を述べていた。
本日の講演では、ディスインフレの鈍化が示された4月のミシガン大学消費者信頼感指数とニューヨーク連銀景況指数、そして、ディスインフレの兆候が示された4月のフィラデルフィア連銀景況指数を受けた見解に要注目となる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、4月19日の高値の135.13円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、一目・雲の下限の132.57円。
(山下)
4月米製造業PMI速報値は49.0と予想されており、3月の49.2からの低下が見込まれている。予想通りならば、市場が警戒している米国製造業部門のリセッション(景気後退)入りの可能性が高まることになり、ネガティブサプライズにも警戒しておきたい。
3月のISM製造業景気指数は46.3へ低下していたが、国内総生産(GDP)に換算した場合、-0.9%のマイナス成長になるとのことである。
米国企業の1-3月期の決算が発表され始めているが、昨年の第4四半期に続く2四半期連続のマイナス決算となり、業績リセッション(Profit Recession)の可能性が高まりつつあることにも要警戒か。
クックFRB理事は、先日の講演では、「金融情勢のタイト化で経済が抑制される場合、政策金利の適切な道筋はこうした抑制がない場合と比べ低くなる可能性がある」とのハト派的な見解と「データで経済の継続的な強さとディスインフレの鈍化が示されれば、FRBは一段の措置を実施しなくてはならない可能性がある」というタカ派的な見解を述べていた。
本日の講演では、ディスインフレの鈍化が示された4月のミシガン大学消費者信頼感指数とニューヨーク連銀景況指数、そして、ディスインフレの兆候が示された4月のフィラデルフィア連銀景況指数を受けた見解に要注目となる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、4月19日の高値の135.13円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、一目・雲の下限の132.57円。
(山下)