東京マーケットダイジェスト・1日 円安・株高
(1日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=136.91円(前営業日NY終値比△0.61円)
ユーロ円:1ユーロ=150.72円(△0.65円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1005ドル(▲0.0014ドル)
日経平均株価:29123.18円(前営業日比△266.74円)
東証株価指数(TOPIX):2078.06(△20.58)
債券先物6月物:148.52円(▲0.08円)
新発10年物国債利回り:0.400%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 35.4 33.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。日銀の大規模緩和政策が当面継続するとの思惑を背景に、先週末からの円売りの流れが継続した。時間外の米金利の上昇も相場の支えとなり、一時136.97円と3月10日以来の高値を更新した。
・ユーロ円も堅調。全般に円売りが進んだ流れに沿ったほか、日経平均株価が年初来高値を更新するなど株高も相場を押し上げた。2008年9月以来の高値となる150.85円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。ドル円や米金利の上昇を受けた売りに押され、一時1.1001ドルまで弱含んだ。
・日経平均株価は3日続伸。前週末に日銀が緩和策の維持を決定し、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことが相場を下支えした。前週末の米国株式相場が上昇したことも投資家心理の改善に寄与し、節目の2万9000円台を回復。連日で年初来の高値を更新した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。先週末の米国債券相場が上昇したことにつれたほか、日銀が先週末に金融緩和の継続を表明したことも買いを後押しし、一時148円87銭まで上昇して始まった。もっとも、時間外で米国債が売られたため次第に伸び悩む展開となり、後場に入ると下げに転じた。
(岩間)
ドル円:1ドル=136.91円(前営業日NY終値比△0.61円)
ユーロ円:1ユーロ=150.72円(△0.65円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1005ドル(▲0.0014ドル)
日経平均株価:29123.18円(前営業日比△266.74円)
東証株価指数(TOPIX):2078.06(△20.58)
債券先物6月物:148.52円(▲0.08円)
新発10年物国債利回り:0.400%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 35.4 33.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。日銀の大規模緩和政策が当面継続するとの思惑を背景に、先週末からの円売りの流れが継続した。時間外の米金利の上昇も相場の支えとなり、一時136.97円と3月10日以来の高値を更新した。
・ユーロ円も堅調。全般に円売りが進んだ流れに沿ったほか、日経平均株価が年初来高値を更新するなど株高も相場を押し上げた。2008年9月以来の高値となる150.85円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。ドル円や米金利の上昇を受けた売りに押され、一時1.1001ドルまで弱含んだ。
・日経平均株価は3日続伸。前週末に日銀が緩和策の維持を決定し、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことが相場を下支えした。前週末の米国株式相場が上昇したことも投資家心理の改善に寄与し、節目の2万9000円台を回復。連日で年初来の高値を更新した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。先週末の米国債券相場が上昇したことにつれたほか、日銀が先週末に金融緩和の継続を表明したことも買いを後押しし、一時148円87銭まで上昇して始まった。もっとも、時間外で米国債が売られたため次第に伸び悩む展開となり、後場に入ると下げに転じた。
(岩間)