ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、売り一服

 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売りが一服。4時時点では141.36円と2時時点(141.27円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。米金利の低下が一服したことで売り圧力も和らいだ。2時過ぎに141.21円まで下押す場面があったが、その後は141.40円台まで下げ渋った。

 ユーロ円は下げ渋り。4時時点では154.32円と2時時点(154.20円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げ渋りにつれて円売り・ユーロ買いが進み、154.30円台までやや下値を切り上げた。

 ユーロドルは小動き。4時時点では1.0917ドルと2時時点(1.0915ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.0910ドル台で動意が鈍くなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.21円 - 142.25円
ユーロドル:1.0893ドル - 1.0946ドル
ユーロ円:154.05円 - 155.38円

(岩間)
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