東京マーケットダイジェスト・14日 円高・株安
(14日15時時点)
ドル円:1ドル=150.51円(前営業日NY終値比▲0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=161.26円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0714ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:37703.32円(前営業日比▲260.65円)
東証株価指数(TOPIX):2584.59(▲27.44)
債券先物3月物:145.94円(▲0.37円)
新発10年物国債利回り:0.750%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02700%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。朝方から神田財務官など本邦当局者からの円安けん制発言が伝わるなか、持ち高調整目的の売りが先行した。時間外の米10年債利回りが低下したことも相場の重しとなり、一時150.42円まで値を下げた。
・ユーロ円も弱含み。円安けん制発言を受けて全般に円買いが進んだ流れに沿った。日経平均株価などの下落も重しに一時161.14円まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。円絡みの取引が中心となったこともあり、前日終値を挟んだ狭いレンジ内での推移が続いた。ここまでの値幅は0.0014ドル程度に留まっている。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日の米国株式相場が下落した影響を受けたほか、昨日に1000円超の大幅上昇となった後だけに持ち高調整目的の売りも出た。指数は一時370円近く下落する場面もあったが、引けにかけては半導体関連株などの上昇が相場を下支えし、下げ渋った。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が大きく下落した流れを引き継いで安く始まると、一時145円75銭まで下落する場面も見られた。もっとも、その後は日経平均株価の下落を手掛かりにした買い戻しも入り、やや下げ幅を縮小した。
(岩間)
ドル円:1ドル=150.51円(前営業日NY終値比▲0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=161.26円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0714ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:37703.32円(前営業日比▲260.65円)
東証株価指数(TOPIX):2584.59(▲27.44)
債券先物3月物:145.94円(▲0.37円)
新発10年物国債利回り:0.750%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02700%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。朝方から神田財務官など本邦当局者からの円安けん制発言が伝わるなか、持ち高調整目的の売りが先行した。時間外の米10年債利回りが低下したことも相場の重しとなり、一時150.42円まで値を下げた。
・ユーロ円も弱含み。円安けん制発言を受けて全般に円買いが進んだ流れに沿った。日経平均株価などの下落も重しに一時161.14円まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。円絡みの取引が中心となったこともあり、前日終値を挟んだ狭いレンジ内での推移が続いた。ここまでの値幅は0.0014ドル程度に留まっている。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日の米国株式相場が下落した影響を受けたほか、昨日に1000円超の大幅上昇となった後だけに持ち高調整目的の売りも出た。指数は一時370円近く下落する場面もあったが、引けにかけては半導体関連株などの上昇が相場を下支えし、下げ渋った。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が大きく下落した流れを引き継いで安く始まると、一時145円75銭まで下落する場面も見られた。もっとも、その後は日経平均株価の下落を手掛かりにした買い戻しも入り、やや下げ幅を縮小した。
(岩間)