東京マーケットダイジェスト・20日 ドル高・株失速
(20日15時時点)
ドル円:1ドル=150.42円(前営業日NY終値比△0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=161.97円(△0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0768ドル(▲0.0011ドル)
日経平均株価:38363.61円(前営業日比▲106.77円)
東証株価指数(TOPIX):2632.30(▲7.39)
債券先物3月物:146.18円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:0.725%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02700%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけて買いが強まり、昨日高値の150.28円を上抜けた。時間外の米10年債利回りが上昇したことも買いを促し、一時150.44円まで上値を伸ばした。なお、日銀の清水理事は国会での答弁で「マイナス金利を解除しても緩和的な環境が当面続く可能性が高い」と述べた。
・ユーロ円は底堅い。日経平均株価が失速したことを受けて一時161.73円まで下げる場面があったが、その後はドル円の上昇とともに161.99円まで持ち直した。
・ユーロドルは小安い。ドル円や米長期金利の上昇を背景にユーロ売り・ドル買いが散見され、一時1.0762ドルまで下げ、昨日安値に面合わせした。
・日経平均株価は続落。中国人民銀行が住宅ローン向け金利の引き下げを発表したことが日本株の好材料になるとの見方から270円超上昇する場面があったが、一巡後は利益確定売りが優勢となり下げに転じた。
・債券先物相場は反落。20年物国債入札を控えた持ち高調整目的の売りが観測され、一時146.08円まで下げる場面があった。入札の結果が強かったことが判明すると146.35円まで反発したが、戻りは鈍かった。
(越後)
ドル円:1ドル=150.42円(前営業日NY終値比△0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=161.97円(△0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0768ドル(▲0.0011ドル)
日経平均株価:38363.61円(前営業日比▲106.77円)
東証株価指数(TOPIX):2632.30(▲7.39)
債券先物3月物:146.18円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:0.725%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02700%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけて買いが強まり、昨日高値の150.28円を上抜けた。時間外の米10年債利回りが上昇したことも買いを促し、一時150.44円まで上値を伸ばした。なお、日銀の清水理事は国会での答弁で「マイナス金利を解除しても緩和的な環境が当面続く可能性が高い」と述べた。
・ユーロ円は底堅い。日経平均株価が失速したことを受けて一時161.73円まで下げる場面があったが、その後はドル円の上昇とともに161.99円まで持ち直した。
・ユーロドルは小安い。ドル円や米長期金利の上昇を背景にユーロ売り・ドル買いが散見され、一時1.0762ドルまで下げ、昨日安値に面合わせした。
・日経平均株価は続落。中国人民銀行が住宅ローン向け金利の引き下げを発表したことが日本株の好材料になるとの見方から270円超上昇する場面があったが、一巡後は利益確定売りが優勢となり下げに転じた。
・債券先物相場は反落。20年物国債入札を控えた持ち高調整目的の売りが観測され、一時146.08円まで下げる場面があった。入札の結果が強かったことが判明すると146.35円まで反発したが、戻りは鈍かった。
(越後)