東京マーケットダイジェスト・28日 ドル安・株高安まちまち
(28日15時時点)
ドル円:1ドル=156.83円(前営業日NY終値比▲0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=170.56円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0875ドル(△0.0016ドル)
日経平均株価:38855.37円(前営業日比▲44.65円)
東証株価指数(TOPIX):2768.50(△2.14)
債券先物6月物:143.50円(▲0.02円)
新発10年物国債利回り:1.035%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月企業向けサービス価格指数
(前年比) 2.8% 2.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感がなかった。156.90円を挟んだもみ合いが続いた後、対ユーロなどを中心にドル売りが強まると次第に上値を切り下げ、昨日安値の156.67円を下抜けて13時過ぎには156.62円まで下押しした。もっとも、東京市場後半には買い戻しが強まり156.80円台まで持ち直した。
・ユーロドルは強含み。目立った材料は伝わっていないものの、全般ドル売り圧力が高まると昨日高値の1.0867ドルを上抜けて1.0880ドルまで上昇。その後も高値圏をキープした。
なお、ポンドドルは1.2783ドル、豪ドル米ドルは0.6674米ドル、NZドル米ドルは0.6165米ドルまでそれぞれ値を上げた。
・ユーロ円は小高い。ドル円とユーロドルの値動きを同時に受けたため170.40円前後でのもみ合いが続いていたが、次第に買いが強まると一時170.61円まで上昇した。
・日経平均株価は反落。日銀が金融政策の正常化を進めるとの思惑から円金利が上昇したため、半導体関連株などに売りが観測された。一方で銀行株など割安感のある銘柄には買いが入ったため下サイドも堅かった。
・債券先物相場は3日続落。小高く始まったものの、日銀が近く追加利上げや国債買い入れ減額に動くとの観測が重しとなり143.38円まで下押しした。もっとも、下値も限られるなど方向感が定まらなかった。
(越後)
ドル円:1ドル=156.83円(前営業日NY終値比▲0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=170.56円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0875ドル(△0.0016ドル)
日経平均株価:38855.37円(前営業日比▲44.65円)
東証株価指数(TOPIX):2768.50(△2.14)
債券先物6月物:143.50円(▲0.02円)
新発10年物国債利回り:1.035%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月企業向けサービス価格指数
(前年比) 2.8% 2.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感がなかった。156.90円を挟んだもみ合いが続いた後、対ユーロなどを中心にドル売りが強まると次第に上値を切り下げ、昨日安値の156.67円を下抜けて13時過ぎには156.62円まで下押しした。もっとも、東京市場後半には買い戻しが強まり156.80円台まで持ち直した。
・ユーロドルは強含み。目立った材料は伝わっていないものの、全般ドル売り圧力が高まると昨日高値の1.0867ドルを上抜けて1.0880ドルまで上昇。その後も高値圏をキープした。
なお、ポンドドルは1.2783ドル、豪ドル米ドルは0.6674米ドル、NZドル米ドルは0.6165米ドルまでそれぞれ値を上げた。
・ユーロ円は小高い。ドル円とユーロドルの値動きを同時に受けたため170.40円前後でのもみ合いが続いていたが、次第に買いが強まると一時170.61円まで上昇した。
・日経平均株価は反落。日銀が金融政策の正常化を進めるとの思惑から円金利が上昇したため、半導体関連株などに売りが観測された。一方で銀行株など割安感のある銘柄には買いが入ったため下サイドも堅かった。
・債券先物相場は3日続落。小高く始まったものの、日銀が近く追加利上げや国債買い入れ減額に動くとの観測が重しとなり143.38円まで下押しした。もっとも、下値も限られるなど方向感が定まらなかった。
(越後)