東京マーケットダイジェスト・25日 円伸び悩み・株高
(25日15時時点)
ドル円:1ドル=159.45円(前営業日NY終値比▲0.17円)
ユーロ円:1ユーロ=171.27円(▲0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0741ドル(△0.0008ドル)
日経平均株価:39173.15円(前営業日比△368.50円)
東証株価指数(TOPIX):2787.37(△47.18)
債券先物9月物:143.48円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:0.995%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.12900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.5% 2.7%・改
4月景気動向指数改定値
先行指数 110.9 111.6
一致指数 115.2 115.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。本日は5・10日(ゴトー日)にあたったが、仲値に向けては円買い・ドル売り需要が観測された。市場では「仲値に向けた買い期待があった」との声が聞かれていたこともあり、仲値後には失望売りが進み、一時159.19円まで下押し。もっとも、一段の売りを促す材料を欠いたため、その後は159円台前半で下げ渋った。
・ユーロ円も小安い。ドル円の下落につれて10時過ぎに170.89円まで下押す場面も見られたが、その後は171.20円台まで買い戻しが入った。ドル円の下げ一服や日本株の上昇を手掛かりにした円売り・ユーロ買いが出た。
・ユーロドルは小高い。ドル円の下落を受けて1.0744ドルまで上昇したが、昨日高値の1.0746ドル手前では上値も重くなった。
・日経平均株価は続伸。特に新規の材料などは伝わらなかったが、出遅れ感のある割安株を中心に買いが入った。株価指数先物に海外勢からの買いが入ったことも相場を押し上げ、指数は一時410円超高まで上昇した。
・債券先物相場は4日続落。狭いレンジ内での方向感を欠いた動きとなった。20年物国債入札が「順調だった」と伝わると買いが入る場面もあったが、日経平均株価の上昇を手掛かりにした売りに押されて徐々に上値が重くなった。
(岩間)
ドル円:1ドル=159.45円(前営業日NY終値比▲0.17円)
ユーロ円:1ユーロ=171.27円(▲0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0741ドル(△0.0008ドル)
日経平均株価:39173.15円(前営業日比△368.50円)
東証株価指数(TOPIX):2787.37(△47.18)
債券先物9月物:143.48円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:0.995%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.12900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.5% 2.7%・改
4月景気動向指数改定値
先行指数 110.9 111.6
一致指数 115.2 115.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。本日は5・10日(ゴトー日)にあたったが、仲値に向けては円買い・ドル売り需要が観測された。市場では「仲値に向けた買い期待があった」との声が聞かれていたこともあり、仲値後には失望売りが進み、一時159.19円まで下押し。もっとも、一段の売りを促す材料を欠いたため、その後は159円台前半で下げ渋った。
・ユーロ円も小安い。ドル円の下落につれて10時過ぎに170.89円まで下押す場面も見られたが、その後は171.20円台まで買い戻しが入った。ドル円の下げ一服や日本株の上昇を手掛かりにした円売り・ユーロ買いが出た。
・ユーロドルは小高い。ドル円の下落を受けて1.0744ドルまで上昇したが、昨日高値の1.0746ドル手前では上値も重くなった。
・日経平均株価は続伸。特に新規の材料などは伝わらなかったが、出遅れ感のある割安株を中心に買いが入った。株価指数先物に海外勢からの買いが入ったことも相場を押し上げ、指数は一時410円超高まで上昇した。
・債券先物相場は4日続落。狭いレンジ内での方向感を欠いた動きとなった。20年物国債入札が「順調だった」と伝わると買いが入る場面もあったが、日経平均株価の上昇を手掛かりにした売りに押されて徐々に上値が重くなった。
(岩間)