東京マーケットダイジェスト・27日 円高・株安
(27日15時時点)
ドル円:1ドル=160.40円(前営業日NY終値比▲0.41円)
ユーロ円:1ユーロ=171.55円(▲0.20円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0695ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:39341.54円(前営業日比▲325.53円)
東証株価指数(TOPIX):2793.70(▲9.25)
債券先物9月物:142.68円(▲0.56円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.050%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.13900%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 3.0% 2.0%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆620億円の処分超 6551億円の取得超・改
対内株式
855億円の処分超 816億円の取得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。前日に約37年半ぶりの高値をつけていたこともあり、東京時間は持ち高調整目的の売りが目立った。日経平均株価の軟調推移も相場を押し下げ、一時160.31円まで弱含んだ。
・ユーロ円も弱含み。ドル円の下落や日本株安を手掛かりにした円買い・ユーロ売りが進み、一時171.39円まで下押し。その後の戻りも限られた。
・ユーロドルは小高い。1.06ドル台後半の狭いレンジ内ではあったが、ドル円の下落を受けて1.0697ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。節目の4万円が近づいたことで高値警戒感が意識されたほか、昨日までの3営業日で1000円近く上昇した後とあって、利益確定目的の売りも観測された。指数は一時470円超下落する場面もあった。
・債券先物相場は6日続落。前日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。また、日銀の金融政策正常化への思惑も相場の重しに。新発10年物国債利回りは5月30日以来の高水準となる1.080%まで上昇する場面も見られた。
(岩間)
ドル円:1ドル=160.40円(前営業日NY終値比▲0.41円)
ユーロ円:1ユーロ=171.55円(▲0.20円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0695ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:39341.54円(前営業日比▲325.53円)
東証株価指数(TOPIX):2793.70(▲9.25)
債券先物9月物:142.68円(▲0.56円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.050%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.13900%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 3.0% 2.0%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆620億円の処分超 6551億円の取得超・改
対内株式
855億円の処分超 816億円の取得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。前日に約37年半ぶりの高値をつけていたこともあり、東京時間は持ち高調整目的の売りが目立った。日経平均株価の軟調推移も相場を押し下げ、一時160.31円まで弱含んだ。
・ユーロ円も弱含み。ドル円の下落や日本株安を手掛かりにした円買い・ユーロ売りが進み、一時171.39円まで下押し。その後の戻りも限られた。
・ユーロドルは小高い。1.06ドル台後半の狭いレンジ内ではあったが、ドル円の下落を受けて1.0697ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。節目の4万円が近づいたことで高値警戒感が意識されたほか、昨日までの3営業日で1000円近く上昇した後とあって、利益確定目的の売りも観測された。指数は一時470円超下落する場面もあった。
・債券先物相場は6日続落。前日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。また、日銀の金融政策正常化への思惑も相場の重しに。新発10年物国債利回りは5月30日以来の高水準となる1.080%まで上昇する場面も見られた。
(岩間)