東京マーケットダイジェスト・5日 円急伸、株暴落
【本文:一部訂正します】
(5日15時時点)
ドル円:1ドル=142.61円(前営業日NY終値比▲3.92円)
ユーロ円:1ユーロ=155.61円(▲4.30円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0912ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:31458.42円(前営業日比▲4451.28円)
東証株価指数(TOPIX):2227.15(▲310.45)
債券先物9月物:146.06円(△2.26円)
新発10年物国債利回り:0.760%(▲0.195)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.24600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<国内> <発表値> <前回発表値>
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は大幅続落。前週末の日米株安の流れを引き継いで日経平均が売り先行でスタートし、ドル売り・円買いが活発化。日経平均が下げ幅を拡大したほか、ナスダック100先物が3%を超える下げ幅を記録するなど、リスク回避ムードの中で下値を広げる動きとなった。節目の143円を割ると目先のストップロスを巻き込むと、15時過ぎには1月以来となる141.70円まで売り込まれた。
・ユーロ円も急落。ドル円や日経平均の大幅下落が重しとなり売り優勢の展開となる中、154.42円まで下値を広げて昨年12月以来の安値を付けた。
・ユーロドルは方向感定まらず。一時1.0940ドルまで上昇するも、その後はユーロ円の下げに連れて1.0893ドルまで下押すなど、円主体の動きの中で主体性を欠いた。
・日経平均株価は暴落。前週末の日米株価が大幅下落となった流れを引き継いで安く始まると、その後も軟調に推移。後場に入り3万2000円の大台も割り込むと、4700円超と過去最大の下げ幅を記録する場面が見られた。
・債券先物相場は大幅高。前週末の弱い米雇用統計を受けて米金利先安観が急速に強まり、米国債券相場が上昇した影響を受けて高く始まると、146円14銭まで上昇。その後下押す場面が見られるも、日経平均の大幅下落によるリスク回避の動きが追い風となって146円台に再び戻すなど、荒い展開となった。
(川畑)
(5日15時時点)
ドル円:1ドル=142.61円(前営業日NY終値比▲3.92円)
ユーロ円:1ユーロ=155.61円(▲4.30円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0912ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:31458.42円(前営業日比▲4451.28円)
東証株価指数(TOPIX):2227.15(▲310.45)
債券先物9月物:146.06円(△2.26円)
新発10年物国債利回り:0.760%(▲0.195)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.24600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<国内> <発表値> <前回発表値>
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は大幅続落。前週末の日米株安の流れを引き継いで日経平均が売り先行でスタートし、ドル売り・円買いが活発化。日経平均が下げ幅を拡大したほか、ナスダック100先物が3%を超える下げ幅を記録するなど、リスク回避ムードの中で下値を広げる動きとなった。節目の143円を割ると目先のストップロスを巻き込むと、15時過ぎには1月以来となる141.70円まで売り込まれた。
・ユーロ円も急落。ドル円や日経平均の大幅下落が重しとなり売り優勢の展開となる中、154.42円まで下値を広げて昨年12月以来の安値を付けた。
・ユーロドルは方向感定まらず。一時1.0940ドルまで上昇するも、その後はユーロ円の下げに連れて1.0893ドルまで下押すなど、円主体の動きの中で主体性を欠いた。
・日経平均株価は暴落。前週末の日米株価が大幅下落となった流れを引き継いで安く始まると、その後も軟調に推移。後場に入り3万2000円の大台も割り込むと、4700円超と過去最大の下げ幅を記録する場面が見られた。
・債券先物相場は大幅高。前週末の弱い米雇用統計を受けて米金利先安観が急速に強まり、米国債券相場が上昇した影響を受けて高く始まると、146円14銭まで上昇。その後下押す場面が見られるも、日経平均の大幅下落によるリスク回避の動きが追い風となって146円台に再び戻すなど、荒い展開となった。
(川畑)