東京マーケットダイジェスト・28日 ドル高・株高
(28日15時時点)
ドル円:1ドル=144.40円(前営業日NY終値比△0.44円)
ユーロ円:1ユーロ=160.91円(▲0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1144ドル(▲0.0040ドル)
日経平均株価:38371.76円(前営業日比△83.14円)
東証株価指数(TOPIX):2692.12(△11.32)
債券先物9月物:144.64円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:0.890%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に143.69円まで下押す場面があったが、本邦勢の参入後は買い戻しが入った。本日はスポット応当日が月末とあって仲値に向けた買いも観測され、一時144.57円まで反発。豪ドル円など一部クロス円の上昇も支えとなり、底堅く推移した。
・ユーロ円は神経質な値動き。7時過ぎに160.70円まで下げた後、ドル円の上昇につれて161.37円まで下値を切り上げた。もっとも、一巡後はユーロドルが下落した影響もあって伸び悩んだ。豪ドル円は一時98.26円まで上昇。7月豪消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.5%の上昇となり、市場予想(同3.4%の上昇)を上回ったことから豪ドル買いが入った。
・ユーロドルは弱含み。昨日の引けにかけて上昇した反動もあり、朝方から売りに押される展開となった。15時過ぎには一時1.1135ドルまで下押しした。
・日経平均株価は続伸。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことに伴い、寄り付き後に150円近く下落する場面があったものの、その後は円高が一服したことで次第に下げ幅を縮小した。指数は後場に入ってプラス圏に浮上したが、日本時間の明日早朝に決算発表が控えているエヌビディアへの警戒感が強く、買い戻しの勢いも強まらなかった。
・債券先物相場は続落。氷見野日銀副総裁が利上げを続ける姿勢を改めて示したことが手掛かりとなり、一時144円60銭まで弱含んだ。
(岩間)
ドル円:1ドル=144.40円(前営業日NY終値比△0.44円)
ユーロ円:1ユーロ=160.91円(▲0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1144ドル(▲0.0040ドル)
日経平均株価:38371.76円(前営業日比△83.14円)
東証株価指数(TOPIX):2692.12(△11.32)
債券先物9月物:144.64円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:0.890%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に143.69円まで下押す場面があったが、本邦勢の参入後は買い戻しが入った。本日はスポット応当日が月末とあって仲値に向けた買いも観測され、一時144.57円まで反発。豪ドル円など一部クロス円の上昇も支えとなり、底堅く推移した。
・ユーロ円は神経質な値動き。7時過ぎに160.70円まで下げた後、ドル円の上昇につれて161.37円まで下値を切り上げた。もっとも、一巡後はユーロドルが下落した影響もあって伸び悩んだ。豪ドル円は一時98.26円まで上昇。7月豪消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.5%の上昇となり、市場予想(同3.4%の上昇)を上回ったことから豪ドル買いが入った。
・ユーロドルは弱含み。昨日の引けにかけて上昇した反動もあり、朝方から売りに押される展開となった。15時過ぎには一時1.1135ドルまで下押しした。
・日経平均株価は続伸。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことに伴い、寄り付き後に150円近く下落する場面があったものの、その後は円高が一服したことで次第に下げ幅を縮小した。指数は後場に入ってプラス圏に浮上したが、日本時間の明日早朝に決算発表が控えているエヌビディアへの警戒感が強く、買い戻しの勢いも強まらなかった。
・債券先物相場は続落。氷見野日銀副総裁が利上げを続ける姿勢を改めて示したことが手掛かりとなり、一時144円60銭まで弱含んだ。
(岩間)