東京マーケットダイジェスト・6日 円高・株安
(6日15時時点)
ドル円:1ドル=142.59円(前営業日NY終値比▲0.86円)
ユーロ円:1ユーロ=158.51円(▲0.87円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1116ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:36391.47円(前営業日比▲265.62円)
東証株価指数(TOPIX):2597.42(▲23.34)
債券先物9月物:145.18円(△0.24円)
新発10年物国債利回り:0.845%(▲0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月家計調査(消費支出)
前年同月比 0.1% ▲1.4%
8月外貨準備高
1兆2357億ドル 1兆2191億ドル
7月景気動向指数速報値
先行指数 109.5 109.1・改
一致指数 117.1 114.1・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。小高く始まった日経平均株価が失速したことに伴い、投資家のリスク回避姿勢の高まりを意識した売りが出た。時間外の米10年債利回りの低下も相場の重しとなり、昨日安値の142.85円を下抜けて一時142.36円まで8月5日以来の安値を更新した。
・ユーロ円も軟調。日本株安を手掛かりした円買いの流れに沿った。15時過ぎには一時158.27円まで下押しした。
・ユーロドルは小高い。前日終値を挟んだ狭いレンジ内推移となったが、米金利低下の影響からじわりと買いが進み、昨日高値の1.1120ドルに面合わせした。
・日経平均株価は4日続落。前日までの大幅安を受けて自律反発狙いの買いが先行したものの、すぐに上値が重くなった。外国為替市場で円高が進み、連日で輸出関連株の下落が相場の重しとなったほか、今晩に米雇用統計を控える中で手仕舞い売りも観測された。指数は一時420円超安まで下押す場面も見られた。
・債券先物相場は3日続伸。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、日銀の定例国債買い入れオペで需給の引き締まりが意識されたことも買いを誘った。
(岩間)
ドル円:1ドル=142.59円(前営業日NY終値比▲0.86円)
ユーロ円:1ユーロ=158.51円(▲0.87円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1116ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:36391.47円(前営業日比▲265.62円)
東証株価指数(TOPIX):2597.42(▲23.34)
債券先物9月物:145.18円(△0.24円)
新発10年物国債利回り:0.845%(▲0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月家計調査(消費支出)
前年同月比 0.1% ▲1.4%
8月外貨準備高
1兆2357億ドル 1兆2191億ドル
7月景気動向指数速報値
先行指数 109.5 109.1・改
一致指数 117.1 114.1・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。小高く始まった日経平均株価が失速したことに伴い、投資家のリスク回避姿勢の高まりを意識した売りが出た。時間外の米10年債利回りの低下も相場の重しとなり、昨日安値の142.85円を下抜けて一時142.36円まで8月5日以来の安値を更新した。
・ユーロ円も軟調。日本株安を手掛かりした円買いの流れに沿った。15時過ぎには一時158.27円まで下押しした。
・ユーロドルは小高い。前日終値を挟んだ狭いレンジ内推移となったが、米金利低下の影響からじわりと買いが進み、昨日高値の1.1120ドルに面合わせした。
・日経平均株価は4日続落。前日までの大幅安を受けて自律反発狙いの買いが先行したものの、すぐに上値が重くなった。外国為替市場で円高が進み、連日で輸出関連株の下落が相場の重しとなったほか、今晩に米雇用統計を控える中で手仕舞い売りも観測された。指数は一時420円超安まで下押す場面も見られた。
・債券先物相場は3日続伸。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、日銀の定例国債買い入れオペで需給の引き締まりが意識されたことも買いを誘った。
(岩間)