東京マーケットダイジェスト・25日 ドル安・株上値重い
(25日15時時点)
ドル円:1ドル=143.26円(前営業日NY終値比△0.03円)
ユーロ円:1ユーロ=160.39円(△0.27円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1195ドル(△0.0015ドル)
日経平均株価:37870.26円(前営業日比▲70.33円)
東証株価指数(TOPIX):2650.50(▲6.23)
債券先物12月物:145.01円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:0.810%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.7% 2.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感が定まらない。昨日のNY市場での売りの流れが継続する形で朝方から売りが先行し、昨日安値の143.11円を下抜けて142.91円まで値を下げた。ただ、一巡後は本邦実需勢の買いなどが観測されて下げ渋り。昨日の中国人民銀行による大規模緩和政策を好感して上海株が大幅続伸となるとリスクオンの円売りが進み、一時143.49円まで切り返した。一方、上海株が失速し、上昇していた日経平均株価も下げに転じると143.10円台まで押し戻された。
・ユーロ円は下値が堅い。朝方に159.87円まで下落した後は株高に伴うリスクオンの動きから買い戻しが優勢に。一時160.62円まで値を上げた。その後に株価は失速したが下値は限られた。
・ユーロドルは強含み。昨日からの強い地合いは東京市場でも続き、一時1.1199ドルまで値を上げた。年初来高値である8月26日に付けた1.1202ドルを前に買いは一服したが、高値圏を維持している。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株が上昇したことを背景に半導体関連株に買いが入った。半面、上値では利食い売りや戻り売りが出たため結局下げに転じた。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで145.24円まで買いが先行した。一方、一巡後は戻り売りが優勢となりマイナス圏に沈んだ。
(越後)
ドル円:1ドル=143.26円(前営業日NY終値比△0.03円)
ユーロ円:1ユーロ=160.39円(△0.27円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1195ドル(△0.0015ドル)
日経平均株価:37870.26円(前営業日比▲70.33円)
東証株価指数(TOPIX):2650.50(▲6.23)
債券先物12月物:145.01円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:0.810%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.7% 2.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感が定まらない。昨日のNY市場での売りの流れが継続する形で朝方から売りが先行し、昨日安値の143.11円を下抜けて142.91円まで値を下げた。ただ、一巡後は本邦実需勢の買いなどが観測されて下げ渋り。昨日の中国人民銀行による大規模緩和政策を好感して上海株が大幅続伸となるとリスクオンの円売りが進み、一時143.49円まで切り返した。一方、上海株が失速し、上昇していた日経平均株価も下げに転じると143.10円台まで押し戻された。
・ユーロ円は下値が堅い。朝方に159.87円まで下落した後は株高に伴うリスクオンの動きから買い戻しが優勢に。一時160.62円まで値を上げた。その後に株価は失速したが下値は限られた。
・ユーロドルは強含み。昨日からの強い地合いは東京市場でも続き、一時1.1199ドルまで値を上げた。年初来高値である8月26日に付けた1.1202ドルを前に買いは一服したが、高値圏を維持している。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株が上昇したことを背景に半導体関連株に買いが入った。半面、上値では利食い売りや戻り売りが出たため結局下げに転じた。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで145.24円まで買いが先行した。一方、一巡後は戻り売りが優勢となりマイナス圏に沈んだ。
(越後)