ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、一転上昇
1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一転上昇。24時時点では152.89円と22時時点(152.02円)と比べて87銭程度のドル高水準だった。米雇用統計を受けた売りが一服すると、その後は米長期金利の一転上昇とともにショートカバーが優勢に。ダウ平均や欧州株が堅調に推移したことも後押しし、日通し高値となる152.99円まで買い上げられた。
なお、米10年債利回りは米雇用統計後に4.22%台まで低下した後は4.33%台まで一転上昇している。
ユーロドルは一転下落。24時時点では1.0854ドルと22時時点(1.0887ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ安水準だった。米雇用指標後に付けた1.0905ドルを戻り高値にその後は米金利の一転上昇に伴って1.0850ドルまで急失速した。
ユーロ円は24時時点では165.96円と22時時点(165.51円)と比べて45銭程度のユーロ高水準だった。165.30円台まで下げたものの、一巡すると166円台を回復するなど総じてドル円につれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.79円 - 152.99円
ユーロドル:1.0850ドル - 1.0905ドル
ユーロ円:165.24円 - 166.11円
(越後)
なお、米10年債利回りは米雇用統計後に4.22%台まで低下した後は4.33%台まで一転上昇している。
ユーロドルは一転下落。24時時点では1.0854ドルと22時時点(1.0887ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ安水準だった。米雇用指標後に付けた1.0905ドルを戻り高値にその後は米金利の一転上昇に伴って1.0850ドルまで急失速した。
ユーロ円は24時時点では165.96円と22時時点(165.51円)と比べて45銭程度のユーロ高水準だった。165.30円台まで下げたものの、一巡すると166円台を回復するなど総じてドル円につれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.79円 - 152.99円
ユーロドル:1.0850ドル - 1.0905ドル
ユーロ円:165.24円 - 166.11円
(越後)