東京マーケットダイジェスト・12日 円下値堅い・株まちまち
ドル円:1ドル=153.61円(前営業日NY終値比▲0.11円)
ユーロ円:1ユーロ=163.42円(▲0.35円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0639ドル(▲0.0016ドル)
日経平均株価:39376.09円(前営業日比▲157.23円)
東証株価指数(TOPIX):2741.52(△1.84)
債券先物12月物:143.53円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:1.000%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.26600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月マネーストックM2
前年同月比 1.2% 1.2%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。仲値に向けた買いに支えられて上値を伸ばし、昨日高値の153.95円を上抜けた。一時は154.06円まで上昇する場面もあったが、その後は154円台乗せの達成感もあって伸び悩む展開に。日経平均株価が後場に入って下げに転じたことも投資家心理の重しとなり、153.41円まで反落した。
・ユーロ円も上値が重い。11時前に164.03円まで上昇したものの、その後はドル円や日本株の下げにつれて163.25円まで下押しした。
・ユーロドルは小安い。時間外の米10年債利回りの上昇などが相場の重しに。トランプ次期政権による関税政策が欧州経済に悪影響を及ぼすとの懸念もあり、一時1.0632ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。前日の米国株式相場が過去最高値を更新した流れを引き継いで買い先行となったものの、次第に上値が重くなった。海外勢からの売りが観測された株価指数先物主導で現物株も下げに転じ、指数は一時400円近く下落する場面も見られた。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。連休明けの米10年債利回りが上昇したことを受けて、国内債にはやや売りが出た。
(岩間)
ユーロ円:1ユーロ=163.42円(▲0.35円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0639ドル(▲0.0016ドル)
日経平均株価:39376.09円(前営業日比▲157.23円)
東証株価指数(TOPIX):2741.52(△1.84)
債券先物12月物:143.53円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:1.000%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.26600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月マネーストックM2
前年同月比 1.2% 1.2%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。仲値に向けた買いに支えられて上値を伸ばし、昨日高値の153.95円を上抜けた。一時は154.06円まで上昇する場面もあったが、その後は154円台乗せの達成感もあって伸び悩む展開に。日経平均株価が後場に入って下げに転じたことも投資家心理の重しとなり、153.41円まで反落した。
・ユーロ円も上値が重い。11時前に164.03円まで上昇したものの、その後はドル円や日本株の下げにつれて163.25円まで下押しした。
・ユーロドルは小安い。時間外の米10年債利回りの上昇などが相場の重しに。トランプ次期政権による関税政策が欧州経済に悪影響を及ぼすとの懸念もあり、一時1.0632ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。前日の米国株式相場が過去最高値を更新した流れを引き継いで買い先行となったものの、次第に上値が重くなった。海外勢からの売りが観測された株価指数先物主導で現物株も下げに転じ、指数は一時400円近く下落する場面も見られた。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。連休明けの米10年債利回りが上昇したことを受けて、国内債にはやや売りが出た。
(岩間)