東京マーケットダイジェスト・27日 円高・株安
(27日15時時点)
ドル円:1ドル=152.44円(前営業日NY終値比▲0.64円)
ユーロ円:1ユーロ=159.70円(▲0.88円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0477ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:38134.97円(前営業日比▲307.03円)
東証株価指数(TOPIX):2665.34(▲24.21)
債券先物12月物:142.80円(▲0.13円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.35300%(△0.02700%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。朝方に153.23円まで小幅に上げたものの、日経平均株価の下落を受けてその後は売りが優勢に。米感謝祭を前に持ち高調整の売りも重なって目立った戻りも見られないまま、一時152.12円まで下値を広げた。目先は6日安値の151.30円がサポートとして意識される。
・ユーロ円も軟調。日本株安を手掛かりにリスクオフの円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は159.49円まで下落したほか、ポンド円は191.31円、豪ドル円は98.53円まで値を下げている。
なお、NZドル円は不安定な動き。NZ準備銀行(RBNZ)が予想通り0.50%の利下げを決定したが、一部では0.75%の利下げが予想されていたこともあり発表直後は89.89円まで急伸した。ただ、買い一巡後は89.20円台まで失速している。
・ユーロドルは上値が重い。朝方は1.0496ドルまで上げたが、日本株安でユーロ円が下落した影響から1.0474ドルまで押し戻された。
・日経平均株価は続落。トランプ次期米大統領の関税政策に対する先行き不透明感から投資家心理が悪化。外国為替市場での円高・ドル安も輸出関連株の売りを誘った。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。前日NY市場にて米国債が売られた流れを引き継いで始まり、一時142.75円まで下落。その後の戻りも極めて鈍かった。
(越後)
ドル円:1ドル=152.44円(前営業日NY終値比▲0.64円)
ユーロ円:1ユーロ=159.70円(▲0.88円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0477ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:38134.97円(前営業日比▲307.03円)
東証株価指数(TOPIX):2665.34(▲24.21)
債券先物12月物:142.80円(▲0.13円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.35300%(△0.02700%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。朝方に153.23円まで小幅に上げたものの、日経平均株価の下落を受けてその後は売りが優勢に。米感謝祭を前に持ち高調整の売りも重なって目立った戻りも見られないまま、一時152.12円まで下値を広げた。目先は6日安値の151.30円がサポートとして意識される。
・ユーロ円も軟調。日本株安を手掛かりにリスクオフの円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は159.49円まで下落したほか、ポンド円は191.31円、豪ドル円は98.53円まで値を下げている。
なお、NZドル円は不安定な動き。NZ準備銀行(RBNZ)が予想通り0.50%の利下げを決定したが、一部では0.75%の利下げが予想されていたこともあり発表直後は89.89円まで急伸した。ただ、買い一巡後は89.20円台まで失速している。
・ユーロドルは上値が重い。朝方は1.0496ドルまで上げたが、日本株安でユーロ円が下落した影響から1.0474ドルまで押し戻された。
・日経平均株価は続落。トランプ次期米大統領の関税政策に対する先行き不透明感から投資家心理が悪化。外国為替市場での円高・ドル安も輸出関連株の売りを誘った。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。前日NY市場にて米国債が売られた流れを引き継いで始まり、一時142.75円まで下落。その後の戻りも極めて鈍かった。
(越後)