東京マーケットダイジェスト・22日 円小幅安、株大幅高
ドル円:1ドル=155.83円(前営業日NY終値比△0.31円)
ユーロ円:1ユーロ=162.30円(△0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0415ドル(▲0.0013ドル)
日経平均株価:39646.25円(前営業日比△618.27円)
東証株価指数(TOPIX):2737.19(△23.69)
債券先物3月物:141.02円(▲0.13円)
新発10年物国債利回り:1.195%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。神経質に上下を繰り返したものの、次第に下値が堅くなった。日経平均株価が大幅高となったことも相場の支えとなり、13時前には155.96円まで上昇。なお、アジア時間にはトランプ米大統が「対中10%関税について協議している」と述べたが、相場への影響は一時的だった。
・ユーロドルは小安い。トランプ米大統領が「欧州連合(EU)は関税の対象になる」との見解を示したことで1.0393ドルまで下押す場面があったものの、売りの勢いは長続きしなかった。その後は1.0410ドル台を中心とする狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
・ユーロ円は小高い。日本株高を支えに底堅く推移し、昨日高値の162.23円を上抜けて一時162.39円まで値を上げた。
・日経平均株価は大幅に3日続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。人工知能(AI)向けの巨額投資を発表したソフトバンクなどが相場をけん引。半導体関連株の上昇も目立つなか、指数は一時660円超高まで上値を伸ばした。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。寄り付き後に141円22銭まで上昇する場面があったものの、その後は次第に上値が重くなった。日銀が今週末の会合で利上げを実施するとの見方が重しとなっているほか、本日の国債買い入れオペで需給の緩みが意識されたことも売り材料視された。
(岩間)
ユーロ円:1ユーロ=162.30円(△0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0415ドル(▲0.0013ドル)
日経平均株価:39646.25円(前営業日比△618.27円)
東証株価指数(TOPIX):2737.19(△23.69)
債券先物3月物:141.02円(▲0.13円)
新発10年物国債利回り:1.195%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。神経質に上下を繰り返したものの、次第に下値が堅くなった。日経平均株価が大幅高となったことも相場の支えとなり、13時前には155.96円まで上昇。なお、アジア時間にはトランプ米大統が「対中10%関税について協議している」と述べたが、相場への影響は一時的だった。
・ユーロドルは小安い。トランプ米大統領が「欧州連合(EU)は関税の対象になる」との見解を示したことで1.0393ドルまで下押す場面があったものの、売りの勢いは長続きしなかった。その後は1.0410ドル台を中心とする狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
・ユーロ円は小高い。日本株高を支えに底堅く推移し、昨日高値の162.23円を上抜けて一時162.39円まで値を上げた。
・日経平均株価は大幅に3日続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。人工知能(AI)向けの巨額投資を発表したソフトバンクなどが相場をけん引。半導体関連株の上昇も目立つなか、指数は一時660円超高まで上値を伸ばした。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。寄り付き後に141円22銭まで上昇する場面があったものの、その後は次第に上値が重くなった。日銀が今週末の会合で利上げを実施するとの見方が重しとなっているほか、本日の国債買い入れオペで需給の緩みが意識されたことも売り材料視された。
(岩間)