東京マーケットダイジェスト・17日 円高・株もみ合い
ドル円:1ドル=151.52円(前営業日NY終値比▲0.79円)
ユーロ円:1ユーロ=158.94円(▲0.89円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0489ドル(▲0.0003ドル)
日経平均株価:39174.25円(前営業日比△24.82円)
東証株価指数(TOPIX):2766.90(△7.69)
債券先物3月物:139.38円(▲0.32円)
新発10年物国債利回り:1.385%(△0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比 0.7% 0.4%・改
前期比年率 2.8% 1.7%・改
12月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲0.2% 0.3%
前年同月比 ▲1.6% ▲1.1%
12月設備稼働率
前月比 ▲0.2% ▲1.9%
12月第三次産業活動指数
前月比 0.1% ▲0.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。朝方に152.39円まで小幅に上げたものの、10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値が予想を大幅に上回る強い結果だったことが伝わると、日銀の早期利上げ観測から本邦長期金利の上昇とともに円買いが優勢に。先週末安値の152.03円を下抜けて151.48円まで下げ足を速めた。
・ユーロ円も弱含み。総じてドル円と同様の展開となった。本邦GDP速報値の強い結果を受けて円が全面高となり、13日安値159.02円を下回ると158.91円まで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは強含み。中国人民銀行(PBOC)が基準値公表後にオフショア市場でドル安・人民元高が進むとその他の通貨に対してもドル売りが波及。ユーロドルは一時1.0506ドルまで上昇した。一方、先週末高値の1.0514ドルを試すほどの勢いはなかった。
・日経平均株価は反発。先週末のダウ平均が下落した流れを引き継いで120円超下落して始まったが、銀行株などに買いが観測されるとプラス圏を回復。一方で、一段と買いを進める雰囲気でもなく、その後はもみ合いが続いた。
・債券先物相場は反落。本邦GDP速報値が予想を大きく上回る結果となり、日銀の利上げが前倒しされるのではとの思惑から売りが優勢となった。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=158.94円(▲0.89円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0489ドル(▲0.0003ドル)
日経平均株価:39174.25円(前営業日比△24.82円)
東証株価指数(TOPIX):2766.90(△7.69)
債券先物3月物:139.38円(▲0.32円)
新発10年物国債利回り:1.385%(△0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比 0.7% 0.4%・改
前期比年率 2.8% 1.7%・改
12月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲0.2% 0.3%
前年同月比 ▲1.6% ▲1.1%
12月設備稼働率
前月比 ▲0.2% ▲1.9%
12月第三次産業活動指数
前月比 0.1% ▲0.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。朝方に152.39円まで小幅に上げたものの、10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値が予想を大幅に上回る強い結果だったことが伝わると、日銀の早期利上げ観測から本邦長期金利の上昇とともに円買いが優勢に。先週末安値の152.03円を下抜けて151.48円まで下げ足を速めた。
・ユーロ円も弱含み。総じてドル円と同様の展開となった。本邦GDP速報値の強い結果を受けて円が全面高となり、13日安値159.02円を下回ると158.91円まで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは強含み。中国人民銀行(PBOC)が基準値公表後にオフショア市場でドル安・人民元高が進むとその他の通貨に対してもドル売りが波及。ユーロドルは一時1.0506ドルまで上昇した。一方、先週末高値の1.0514ドルを試すほどの勢いはなかった。
・日経平均株価は反発。先週末のダウ平均が下落した流れを引き継いで120円超下落して始まったが、銀行株などに買いが観測されるとプラス圏を回復。一方で、一段と買いを進める雰囲気でもなく、その後はもみ合いが続いた。
・債券先物相場は反落。本邦GDP速報値が予想を大きく上回る結果となり、日銀の利上げが前倒しされるのではとの思惑から売りが優勢となった。
(越後)