東京マーケットダイジェスト・27日 円伸び悩み、株小高い
ドル円:1ドル=149.34円(前営業日NY終値比△0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=156.28円(▲0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0465ドル(▲0.0020ドル)
日経平均株価:38256.17円(前営業日比△113.80円)
東証株価指数(TOPIX):2736.25(△19.85)
債券先物3月物:139.52円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:1.390%(△0.025)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。朝方に148.75円まで弱含んだが、時間外の米10年債利回りの上昇が支えとなったほか、仲値公示に向けた買いもあり、149.40円まで上昇した。その後は弱めの2年債入札を受けて新発10年物国債利回りが1.40%前後まで上昇したこともあり下押すも149.00円台までとなり、売りが一巡すると15時過ぎに149.42円まで一段と上昇して日通し高値を更新した。
・ユーロドルは弱含み。時間外の米長期金利の上昇を受けたドル買いが重しとなり、1.0459ドルまでじりじりと値を下げた。
・ユーロ円はもみ合い。仲値後も上昇したドル円に連れて156.54円まで値を上げるも一時的となり、その後はユーロドルが下押した影響を受けて155.95円まで下押し。ただ、その後は日経平均のプラス圏回復もあって156.30円台に値を戻すなど、やや主体性を欠いた。
・日経平均株価は小幅高。高く始まった後で一時マイナス圏に沈むも、足元の底堅さが意識されて買いが入った。もっとも特段の好材料が乏しい中では上昇の勢いは限定的であった。なお、早朝に発表された米半導体大手エヌビディアは良好な決算が確認されたが影響は限定的であった。
・債券先物相場は反落。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで139円78銭まで上昇するも、一時的。その後は時間外の米長期金利が上昇したことを受けた債券売りが入ったほか、2年債入札の弱い結果が国債売りを促すと、139円27銭まで下落する場面も見られた。
(川畑)
ユーロ円:1ユーロ=156.28円(▲0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0465ドル(▲0.0020ドル)
日経平均株価:38256.17円(前営業日比△113.80円)
東証株価指数(TOPIX):2736.25(△19.85)
債券先物3月物:139.52円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:1.390%(△0.025)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。朝方に148.75円まで弱含んだが、時間外の米10年債利回りの上昇が支えとなったほか、仲値公示に向けた買いもあり、149.40円まで上昇した。その後は弱めの2年債入札を受けて新発10年物国債利回りが1.40%前後まで上昇したこともあり下押すも149.00円台までとなり、売りが一巡すると15時過ぎに149.42円まで一段と上昇して日通し高値を更新した。
・ユーロドルは弱含み。時間外の米長期金利の上昇を受けたドル買いが重しとなり、1.0459ドルまでじりじりと値を下げた。
・ユーロ円はもみ合い。仲値後も上昇したドル円に連れて156.54円まで値を上げるも一時的となり、その後はユーロドルが下押した影響を受けて155.95円まで下押し。ただ、その後は日経平均のプラス圏回復もあって156.30円台に値を戻すなど、やや主体性を欠いた。
・日経平均株価は小幅高。高く始まった後で一時マイナス圏に沈むも、足元の底堅さが意識されて買いが入った。もっとも特段の好材料が乏しい中では上昇の勢いは限定的であった。なお、早朝に発表された米半導体大手エヌビディアは良好な決算が確認されたが影響は限定的であった。
・債券先物相場は反落。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで139円78銭まで上昇するも、一時的。その後は時間外の米長期金利が上昇したことを受けた債券売りが入ったほか、2年債入札の弱い結果が国債売りを促すと、139円27銭まで下落する場面も見られた。
(川畑)