欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、動意薄

 18日の欧州外国為替市場でドル円は動意薄。22時時点では142.33円と20時時点(142.36円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。主要市場がイースター休暇入りで休場となり市場参加者が限られる中、142.30円前後でのもみ合いが続いた。

 ユーロドルは小高い。22時時点では1.1382ドルと20時時点(1.1373ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。1.1370ドル付近での下値の堅さを確認すると、1.1387ドルまで上昇してわずかに日通し高値を更新した。

 ユーロ円は22時時点では161.97円と20時時点(161.89円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの小幅高に連れて162.07円付近まで値を上げるも、東京市場で付けた本日高値が目先の抵抗として意識されると伸び悩んだ。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.22円 - 142.52円
ユーロドル:1.1360ドル - 1.1387ドル
ユーロ円:161.72円 - 162.10円


(川畑)
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