20日の主な要人発言(時間は日本時間)

20日07:55 エバンス米シカゴ連銀総裁
「利上げを6カ月早く開始するのが合理的だっただろう」
「米金融政策は十分に引き締め的なスタンスが必要」
「インフレ悪化なら、その際に一段の措置が必要」
「インフレ圧力が拡大しないよう確実にする必要がある」
「米経済は依然として比較的良好」

20日09:08 鈴木財務相
「投機による過度な変動絶対容認できない」
「為替の過度な変動には今後も適切な対応とりたい」
「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視する」
「投機による急激な変動は容認できない」
「為替の水準についてはコメントしない」

20日17:41 ブロードベント英中銀(BOE)副総裁
「輸入価格の影響で消費者物価指数(CPI)のほとんどがオーバーシュートしている」
「市場が見込んでいるほど政策金利を上げなければならないかは定かではない」

20日18:07 神田財務官
「過度な変動があればこれまで以上にしっかり対応」
「必要な行動が取れる体制は常にできている」
「介入したかどうかについてはコメントしない」

21日00:51 米国連邦エネルギー規制委員会(FERC)
「この冬、米国北東部は天然ガス不足に直面する可能性」

21日01:03 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「年末までに金利は4%を大きく上回る」
「来年、米国の失業率は 4.5%に上昇するが、雇用市場は引き続き好調を維持するだろう」
「今年のGDPは横ばい、来年は1.5%増を予想」
「FRBは来年中に利上げを停止し、政策の影響を評価」

21日01:41 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは依然として容認できないほど高い」
「進行中の利上げは必須」
「インフレへのリスクは上向き」

※時間は日本時間


(中村)
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