18日の主な要人発言(時間は日本時間)

18日08:42 鈴木財務相
「本日も緊張感もって市場動向を見ていきたい」
「覆面介入について、あえてコメントしない」

18日09:16 ブロックRBA(豪準備銀行)副総裁
「今後数カ月の追加利上げを見込む」
「利上げペースやタイミングはデータ次第」
「世界経済、家計消費、賃金、価格動向など注視」
「消費者物価指数を目標に戻すため、必要なことを行う」
「政策金利の道筋の傾きは他国と比べて急だった」
「労働市場の引締まりは賃金の上昇圧力に」
「利上げと物価高が家計を圧迫しつつある」
「10月に行った0.25%利上げは妥当だった」
「10月の利上げについては、RBA内で活発に議論が行われた」

18日10:12 岸田首相
「日銀と連携をしっかり深めながら政策を進めていきたい」
「金融政策、具体的には日銀に責任を持って進めてもらう」
「為替は様々な要素で決まる」
「(為替)何で動くか断定的は難しい」
「(為替について)国際社会との連携が重要」
「(為替)投機絡みの急速な動きは問題」

18日10:16 松野官房長官
「為替市場の動向、高い緊張感持って注視し過度な変動には適切に対応」

18日10:21 黒田日銀総裁
「為替変動や商品市場の動向、先行き不確実性高い」
「金融・為替市場動向と経済・物価への影響を十分に注視」
「最近の円安進行、輸入物価の上昇もたらしている」
「ワシントン出張時に会った人で、このままドル高が続くと考えている人はほとんどいなかった」
「辞任するつもりはない」
「量的・質的金融緩和が全く失敗したというのは事実に反する」
「大規模な緩和策で日本はデフレではない状況になり、成長や雇用増などの成果もあった」

19日02:08 英中銀(BOE)
「11月1日から国債売りオペを開始することを確認」

19日03:27 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「雇用の最大成長のためには安定した物価が必要」
「インフレは高すぎるので、抑制しなければならない」

※時間は日本時間


(中村)
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