東京マーケットダイジェスト・11日 ユーロ小幅高・株高
(11日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=132.26円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=142.14円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0747ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:26446.00円(前営業日比△270.44円)
東証株価指数(TOPIX):1901.25(△20.37)
債券先物3月物:145.60円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00500%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月外貨準備高 1兆2276億ドル 1兆2263億ドル
11月景気一致指数(CI)・速報値 99.1 99.6
11月景気先行指数(CI)・速報値 97.6 98.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。本邦勢の本格参入後は買い先行となった。日経平均株価の堅調推移なども支えとなり、昨日高値の132.48円を上抜けて一時132.58円まで上昇。一方で、米長期金利が低下するなかで積極的に買いを進めていく展開とはならず、9日高値の132.66円手前で頭を抑えられると132.10円台まで軟化した。
・ユーロドルは小高い。しばらくは1.07ドル台前半でのもみ合いとなっていたが、米金利が低下した影響もあって次第に下値が堅くなり、一時1.0757ドルまで値を上げた。
・ユーロ円は底堅い。ユーロドルや株価の上昇などを背景にした円売り・ユーロ買いが進み、一時142.30円まで本日高値を更新した。
・日経平均株価は4日続伸。昨日の米国株式相場が上昇したことを受け、投資家心理の改善を意識した買いが先行した。景気敏感株などを中心に買いが進み、指数は一時300円超上昇。その後は利益確定売りなどに押される場面もあったが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は続落。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、日銀の金融政策修正への警戒感も引き続き相場の重しになった。寄り付き直後には一時145円43銭まで下落する場面も見られた。
(岩間)
ドル円:1ドル=132.26円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=142.14円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0747ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:26446.00円(前営業日比△270.44円)
東証株価指数(TOPIX):1901.25(△20.37)
債券先物3月物:145.60円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00500%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月外貨準備高 1兆2276億ドル 1兆2263億ドル
11月景気一致指数(CI)・速報値 99.1 99.6
11月景気先行指数(CI)・速報値 97.6 98.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。本邦勢の本格参入後は買い先行となった。日経平均株価の堅調推移なども支えとなり、昨日高値の132.48円を上抜けて一時132.58円まで上昇。一方で、米長期金利が低下するなかで積極的に買いを進めていく展開とはならず、9日高値の132.66円手前で頭を抑えられると132.10円台まで軟化した。
・ユーロドルは小高い。しばらくは1.07ドル台前半でのもみ合いとなっていたが、米金利が低下した影響もあって次第に下値が堅くなり、一時1.0757ドルまで値を上げた。
・ユーロ円は底堅い。ユーロドルや株価の上昇などを背景にした円売り・ユーロ買いが進み、一時142.30円まで本日高値を更新した。
・日経平均株価は4日続伸。昨日の米国株式相場が上昇したことを受け、投資家心理の改善を意識した買いが先行した。景気敏感株などを中心に買いが進み、指数は一時300円超上昇。その後は利益確定売りなどに押される場面もあったが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は続落。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、日銀の金融政策修正への警戒感も引き続き相場の重しになった。寄り付き直後には一時145円43銭まで下落する場面も見られた。
(岩間)