東京マーケットダイジェスト・28日 ドル小幅高・株小幅高
(28日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=136.32円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=144.28円(▲0.20円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0584ドル(▲0.0025ドル)
日経平均株価:27445.56円(前営業日比△21.60円)
東証株価指数(TOPIX):1993.28(△0.50)
債券先物3月物:146.65円(△0.19円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月鉱工業生産速報(前月比) ▲4.6% 0.3%
1月鉱工業生産速報(前年比) ▲2.3% ▲2.4%
1月商業販売統計速報(小売業販売額、前年比) 6.3% 3.8%
1月新設住宅着工戸数(前年比) 6.6% ▲1.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。9時過ぎに136.35円まで上昇したが、仲値後には伸び悩むなど、しばらくは136円台前半での水準で神経質な動きとなった。もっとも、午後に入ると米中長期金利の上昇などを支えにじわりとドル買いが進むなか、一時136.37円まで本日高値を更新した。
・ユーロドルは小安い。ユーロクロスの下落につれてやや売りに押された。米金利の上昇も相場の重しとなり、一時1.0582ドルまで値を下げた。
・ユーロ円は上値が重い。9時過ぎに144.72円まで上値を伸ばしたが、その後はユーロドルや他のユーロクロスの下げにつれて144.18円まで押し戻された。
・日経平均株価は小反発。前日の米国株高が投資家心理の改善に寄与し、ハイテク株を中心に買いが先行。指数は一時160円超高まで上昇する場面も見られた。もっとも、心理的節目の2万7500円を上回る水準では戻り待ちの売りも観測され、後場に入ると伸び悩む動きに。取引時間終盤には下げに転じる場面もあった。
・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで、この日の国内債にも買いが入った。一時146円70銭まで上昇する場面も見られた。
(岩間)
ドル円:1ドル=136.32円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=144.28円(▲0.20円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0584ドル(▲0.0025ドル)
日経平均株価:27445.56円(前営業日比△21.60円)
東証株価指数(TOPIX):1993.28(△0.50)
債券先物3月物:146.65円(△0.19円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月鉱工業生産速報(前月比) ▲4.6% 0.3%
1月鉱工業生産速報(前年比) ▲2.3% ▲2.4%
1月商業販売統計速報(小売業販売額、前年比) 6.3% 3.8%
1月新設住宅着工戸数(前年比) 6.6% ▲1.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。9時過ぎに136.35円まで上昇したが、仲値後には伸び悩むなど、しばらくは136円台前半での水準で神経質な動きとなった。もっとも、午後に入ると米中長期金利の上昇などを支えにじわりとドル買いが進むなか、一時136.37円まで本日高値を更新した。
・ユーロドルは小安い。ユーロクロスの下落につれてやや売りに押された。米金利の上昇も相場の重しとなり、一時1.0582ドルまで値を下げた。
・ユーロ円は上値が重い。9時過ぎに144.72円まで上値を伸ばしたが、その後はユーロドルや他のユーロクロスの下げにつれて144.18円まで押し戻された。
・日経平均株価は小反発。前日の米国株高が投資家心理の改善に寄与し、ハイテク株を中心に買いが先行。指数は一時160円超高まで上昇する場面も見られた。もっとも、心理的節目の2万7500円を上回る水準では戻り待ちの売りも観測され、後場に入ると伸び悩む動きに。取引時間終盤には下げに転じる場面もあった。
・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで、この日の国内債にも買いが入った。一時146円70銭まで上昇する場面も見られた。
(岩間)