東京マーケットダイジェスト・7日 豪ドル安・株高
(7日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=135.99円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=145.30円(△0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0684ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:28309.16円(前営業日比△71.38円)
東証株価指数(TOPIX):2044.98(△8.49)
債券先物3月物:146.87円(△0.06円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月毎月勤労統計(現金給与総額、前年比) 0.8% 4.1%・改
2月外貨準備高 1兆2260億ドル 1兆2502億ドル
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・豪ドルは弱含み。豪準備銀行(RBA)の金融政策発表前までは買いが入る場面もあったが、公表後は売りで反応した。RBAは市場予想通りに25bpの利上げ(3.35%から3.60%へ)を決定したが、声明文では前回までの「金融引き締め策を数カ月継続する」から「数カ月」の部分を削除し、「月次のCPIは豪インフレがピークに達したことを示唆」などの見解が示された。声明文が総じてハト派的だったとの見方が広がり、対ドルで0.6694ドル、対円で91.07円まで下押しした。
・ドル円はもみ合い。東京時間は136.00円を挟んだ水準で方向感を欠いた。今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による半期に一度の議会証言を控えて、全般様子見ムードが強かった。
・ユーロ円は小高い。日経平均株価の上昇などを支えにした買いが入り、昨日高値の145.38円を上抜けて一時145.44円まで値を上げた。
・ユーロドルは伸び悩み。ユーロ円などの上昇につれて1.0693ドルまで上昇したものの、昨日高値の1.0694ドル手前では買いも一服した。
・日経平均株価は3日続伸。朝方こそ利益確定目的の売りが先行したが、その後は株価の先高観を背景にした買い戻しが優勢に。株価指数先物主導で上値を伸ばし、指数は一時160円超高まで上昇する場面も見られた。
・債券先物相場は反発。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが材料視され、持ち高調整目的の買いが入った。
(岩間)
ドル円:1ドル=135.99円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=145.30円(△0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0684ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:28309.16円(前営業日比△71.38円)
東証株価指数(TOPIX):2044.98(△8.49)
債券先物3月物:146.87円(△0.06円)
新発10年物国債利回り:0.500%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月毎月勤労統計(現金給与総額、前年比) 0.8% 4.1%・改
2月外貨準備高 1兆2260億ドル 1兆2502億ドル
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・豪ドルは弱含み。豪準備銀行(RBA)の金融政策発表前までは買いが入る場面もあったが、公表後は売りで反応した。RBAは市場予想通りに25bpの利上げ(3.35%から3.60%へ)を決定したが、声明文では前回までの「金融引き締め策を数カ月継続する」から「数カ月」の部分を削除し、「月次のCPIは豪インフレがピークに達したことを示唆」などの見解が示された。声明文が総じてハト派的だったとの見方が広がり、対ドルで0.6694ドル、対円で91.07円まで下押しした。
・ドル円はもみ合い。東京時間は136.00円を挟んだ水準で方向感を欠いた。今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による半期に一度の議会証言を控えて、全般様子見ムードが強かった。
・ユーロ円は小高い。日経平均株価の上昇などを支えにした買いが入り、昨日高値の145.38円を上抜けて一時145.44円まで値を上げた。
・ユーロドルは伸び悩み。ユーロ円などの上昇につれて1.0693ドルまで上昇したものの、昨日高値の1.0694ドル手前では買いも一服した。
・日経平均株価は3日続伸。朝方こそ利益確定目的の売りが先行したが、その後は株価の先高観を背景にした買い戻しが優勢に。株価指数先物主導で上値を伸ばし、指数は一時160円超高まで上昇する場面も見られた。
・債券先物相場は反発。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが材料視され、持ち高調整目的の買いが入った。
(岩間)