ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、伸び悩み

 16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。4時時点では136.32円と2時時点(136.59円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。一時は3.57%台まで上昇していた米10年債利回りが3.54%台まで上昇幅を縮めるとつれる形で136.28円付近まで売りに押された。ダウ平均の戻りが鈍く、クロス円が全般上げ幅を縮めた影響も受けた。

 ユーロ円は上値が重い。4時時点では148.15円と2時時点(148.43円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ダウ平均が一時280ドル超安まで下げ幅を広げると148.08円付近まで失速した。

 ユーロドルは4時時点では1.0867ドルと2時時点(1.0867ドル)とほぼ同水準だった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:135.69円 - 136.68円
ユーロドル:1.0855ドル - 1.0905ドル
ユーロ円:147.61円 - 148.50円


(越後)
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