今日の株式見通し-大幅高か 米株高と円安が先高期待を後押し
東京市場は大幅高か。米国株は上昇。ダウ平均は408ドル高の33420ドルで取引を終えた。米債上限を巡る与野党合意への期待が高まったことや、小売り大手のターゲットの決算が予想を上回り景気悪化懸念が後退したこと、地銀のウエスタン・アライアンスの預金増加で地銀を巡る経営不安が和らいだことがにより、センチメントが改善した。ドル円は足元137円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて470円高の30530円、ドル建てが485円高の30545円で取引を終えた。
昨日の日経平均は、ダウ平均が大きめの下げだったにもかかわらず、3万円の大台を回復。3万円近辺での売り需要はそれなりに強かったと推測されるが、戻り売りをこなしてしっかりと3万円に乗せてきた。まだまだ上が期待できそうな雰囲気があるなか、きょうは米株高と円安という後押しもある。米国株と同様にディフェンシブ株の一部には軟調な動きがみられそうだが、ほぼ全面高となり、終日堅調に推移すると予想する。日経平均の予想レンジは30400円-30700円
昨日の日経平均は、ダウ平均が大きめの下げだったにもかかわらず、3万円の大台を回復。3万円近辺での売り需要はそれなりに強かったと推測されるが、戻り売りをこなしてしっかりと3万円に乗せてきた。まだまだ上が期待できそうな雰囲気があるなか、きょうは米株高と円安という後押しもある。米国株と同様にディフェンシブ株の一部には軟調な動きがみられそうだが、ほぼ全面高となり、終日堅調に推移すると予想する。日経平均の予想レンジは30400円-30700円