ドル円、下値堅い 朝方の下げ分を取り戻す

 ドル円は下値が堅い。朝方には格付け会社フィッチが米格下げの可能性を指摘したことで一時138.83円まで下落する場面があったが、その後は買い戻しが進み、8時30分過ぎには139.39円付近まで下値を切り上げた。朝方の下げ分をほぼ全て取り戻した格好となっている。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けては本邦実需勢からの買いが入る可能性もありそうだ。

(岩間)
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