ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、荒い値動き

 9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は荒い値動き。24時時点では149.35円と22時時点(149.47円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。1月11日に発表された12月米消費者物価指数(CPI)が前月比0.3%から0.2%に下方修正されたことを受けて、米10年債利回りが4.17%台から4.12%台まで低下すると全般ドル売りが先行。22時30分過ぎに一時149.02円と日通し安値を付けた。
 ただ、米10年債利回りが再び上昇に転じ、4.19%台まで上げるとドル円にも買い戻しが入り149.40円台まで下げ渋った。

 ユーロドルは強含み。24時時点では1.0781ドルと22時時点(1.0767ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米CPI年次改定などを受けて全般ドル売りが先行すると、一時1.0795ドルと日通し高値を付けた。

 ユーロ円は小高い。24時時点では161.02円と22時時点(160.95円)と比べて7銭程度のユーロ高水準。

 カナダドルは買いが強まる場面があった。カナダ統計局が発表した1月のカナダ雇用統計で、新規雇用者数が3.73万人増と予想の1.50万人増を上回ったほか、失業率が5.7%と予想の5.9%より強い内容となったことを受けた。米ドルカナダドルは一時1.3413カナダドル、ユーロカナダドルは1.4463カナダドル、カナダドル円は111.33円までカナダドル高に振れた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.02円 - 149.58円
ユーロドル:1.0762ドル - 1.0795ドル
ユーロ円:160.77円 - 161.26円

(中村)
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