ドル円、145.80円台まで伸び悩み 米長期金利も上昇幅を消す

 ドル円は上値が重い。146円台前半でのもみ合いが続いていたが、一時は3.82%台まで上昇していた米10年債利回りが上昇幅を消すにつれて145.80円台まで売りに押されている。23時に米労働省が発表する雇用統計の年次改定を前に警戒売りも出ている模様。

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。