ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、弱含み

 17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。2時時点では151.43円と24時時点(151.47円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。米国がプレジデンツデーの祝日で休場となる中、日銀の早期利上げ観測を背景とした円買いが入ると、22時前に付けた安値151.40円を割り込んで151.34円まで下値を広げた。

 ユーロ円は小安い。2時時点では158.69円と24時時点(158.72円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。全般的な円買いの流れを背景に、1時前に158.53円まで下押してわずかに日通し安値を更新した。

 ユーロドルは様子見。2時時点では1.0479ドルと24時時点(1.0478ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米国市場が休場で参加者が少ない中、1.0480ドル前後でのもみ合いが続いた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.34円 - 152.39円
ユーロドル:1.0467ドル - 1.0506ドル
ユーロ円:158.53円 - 159.87円

(川畑)
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