欧州マーケットダイジェスト・18日 独株最高値・金利上昇・ユーロ安
(18日終値:19日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=151.93円(18日15時時点比▲0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=158.70円(▲0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0446ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:8766.73(前営業日比▲1.28)
ドイツ株式指数(DAX):22844.50(△46.41)
10年物英国債利回り:4.558%(△0.031%)
10年物独国債利回り:2.493%(△0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月英雇用統計
失業率 4.6% 4.5%・改
失業保険申請件数
2.20万件 ▲1.51万件・改
10-12月英失業率
(ILO方式) 4.4% 4.4%
10-12月期スイス鉱工業生産指数
(前年同期比) 2.3% 3.1%・改
1月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.2% ▲0.1%
(前年同月比) 1.7% 1.4%
2月独ZEW景況感指数
26.0 10.3
2月ユーロ圏ZEW景況感指数
24.2 18.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。ロシア侵攻下のウクライナの停戦を巡る米露高官協議がこの日、サウジアラビアの首都リヤドで開催。米露双方はウクライナ戦争の終結への道筋を模索することで合意した。ルビオ米国務長官は会合後、「今回の会合は長く困難な道のりの第一歩で、重要な一歩だった」と述べたほか、ラブロフ露外相は「今回の協議は有意義なものだった」とし、「両国間の協力関係を完全に回復するための条件整備で合意した」と語った。
ただ、米露首脳の対面形式での会談の日程は現時点で決まっておらず、市場では「ウクライナ停戦に向けた前向きな結果が出なかった」との受け止めからユーロ売り・ドル買いで反応。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、3時前に一時1.0439ドルと日通し安値を更新した。
・ドル円は小幅安。日銀の早期追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが入ると、1時前に一時151.53円付近まで値を下げた。一目均衡表の雲(上限:156.22円、下限:153.76円)や200日移動平均線152.68円を明確に下抜けており、テクニカル的にも売りが出やすかった。
ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.24円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て、3時前には151.96円付近まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は弱含み。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、ユーロドルの下落につれた売りが出た。日銀の早期追加利上げ観測も相場の重しとなり、23時過ぎに一時158.37円と本日安値を付けた。
・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。本日の日本株や香港株が上昇した流れを引き継ぎ、英株にも買いが先行したものの、買い一巡後は前日終値付近でのもみ合いに転じた。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、成り行きを見極めたいと雰囲気が広がった。インターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが売られたほか、SSEなど公共事業株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。本日の日本株や香港株の上昇を受けて独株にも買いが入った。ただ、ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、前日に比べて株価上昇の勢いは弱かった。個別ではコメルツ銀行(1.90%高)やダイムラー・トラック・ホールディング(1.72%高)、エアバス(1.55%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。米債安につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=151.93円(18日15時時点比▲0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=158.70円(▲0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0446ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:8766.73(前営業日比▲1.28)
ドイツ株式指数(DAX):22844.50(△46.41)
10年物英国債利回り:4.558%(△0.031%)
10年物独国債利回り:2.493%(△0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月英雇用統計
失業率 4.6% 4.5%・改
失業保険申請件数
2.20万件 ▲1.51万件・改
10-12月英失業率
(ILO方式) 4.4% 4.4%
10-12月期スイス鉱工業生産指数
(前年同期比) 2.3% 3.1%・改
1月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.2% ▲0.1%
(前年同月比) 1.7% 1.4%
2月独ZEW景況感指数
26.0 10.3
2月ユーロ圏ZEW景況感指数
24.2 18.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。ロシア侵攻下のウクライナの停戦を巡る米露高官協議がこの日、サウジアラビアの首都リヤドで開催。米露双方はウクライナ戦争の終結への道筋を模索することで合意した。ルビオ米国務長官は会合後、「今回の会合は長く困難な道のりの第一歩で、重要な一歩だった」と述べたほか、ラブロフ露外相は「今回の協議は有意義なものだった」とし、「両国間の協力関係を完全に回復するための条件整備で合意した」と語った。
ただ、米露首脳の対面形式での会談の日程は現時点で決まっておらず、市場では「ウクライナ停戦に向けた前向きな結果が出なかった」との受け止めからユーロ売り・ドル買いで反応。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、3時前に一時1.0439ドルと日通し安値を更新した。
・ドル円は小幅安。日銀の早期追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが入ると、1時前に一時151.53円付近まで値を下げた。一目均衡表の雲(上限:156.22円、下限:153.76円)や200日移動平均線152.68円を明確に下抜けており、テクニカル的にも売りが出やすかった。
ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.24円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て、3時前には151.96円付近まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は弱含み。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、ユーロドルの下落につれた売りが出た。日銀の早期追加利上げ観測も相場の重しとなり、23時過ぎに一時158.37円と本日安値を付けた。
・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。本日の日本株や香港株が上昇した流れを引き継ぎ、英株にも買いが先行したものの、買い一巡後は前日終値付近でのもみ合いに転じた。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、成り行きを見極めたいと雰囲気が広がった。インターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが売られたほか、SSEなど公共事業株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。本日の日本株や香港株の上昇を受けて独株にも買いが入った。ただ、ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、前日に比べて株価上昇の勢いは弱かった。個別ではコメルツ銀行(1.90%高)やダイムラー・トラック・ホールディング(1.72%高)、エアバス(1.55%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。米債安につれた。
(中村)