21日の主な要人発言(時間は日本時間)

21日09:24 鈴木財務相
「円安にはプラスマイナス双方ある」
「最近のような急速で一方的な円安は望ましくない」
「円安、マイナス面の影響を緩和することが重要」
「過度な変動には適切な対応」
「円安、投機による過度な変動は容認できない」

21日15:38 黒田日銀総裁
「為替市場の動向や、それが日本経済の物価に与える影響を注視」
「景気は資源高の影響を受けつつも持ち直している」

22日00:58 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「締め付けすぎによる無理な景気後退は避けたい」
「我々は今、政策上、思慮深くなければならない時期に来ている」
「引き締めすぎにならないよう全力を尽くす必要」

22日01:04 神田財務官
「(介入の有無について)コメントしない」

22日01:09 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「利上げペースを遅らすことが重要」
「政策の行き着く先について迷っている」
「中立金利は3-3.50%としたい」

22日04:12 エバンス米シカゴ連銀総裁
「さらに利上げを行い、その後しばらくは金利を維持する必要」
「個人消費見通しは、9月のFRB見通しとほぼ一致」
「労働市場の異常な強さの一部が弱まっている兆候」
「経済データはまちまちである」

※時間は日本時間


(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。