ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、強含み

 6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。2時時点では154.58円と24時時点(154.28円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇やドル買いの動きは一服しつつあるものの、米株高などを手掛かりに一時154.67円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは買い戻し。2時時点では1.0731ドルと24時時点(1.0716ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。1.07ドル割れ水準でいったん下値の堅さを確認したこともあり、1時過ぎには1.0745ドル付近まで買い戻しが入った。

 ユーロ円は2時時点では165.88円と24時時点(165.33円)と比べて55銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルの上昇につれて買い戻しが進み、アジア時間につけた高値165.99円に迫る水準まで値を上げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.30円 - 154.67円
ユーロドル:1.0683ドル - 1.0937ドル
ユーロ円:164.93円 - 165.99円

(岩間)
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