イチオシ
弊社アナリストが勝手な思い込みや妄想も含めて相場への想いをつぶやいています。
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
小心
[プロフィール]
1990年代から米系銀行のインターバンク・スポットディーラーとして、ドル円のみならず独マルクや豪ドルなどの通貨も担当した。ユーロ発足後からは同通貨絡みも積極的に取引。その後に移った米系証券や大手邦銀のトレーディング部においても、短期的なトレーディングを中心に収益を積み上げた。ただし市場の目先の動きに惑わされることも多く、損切り経験も多数あり。取引通貨は特にこだわらず、最近はトルコリラにハマっている。
1990年代から米系銀行のインターバンク・スポットディーラーとして、ドル円のみならず独マルクや豪ドルなどの通貨も担当した。ユーロ発足後からは同通貨絡みも積極的に取引。その後に移った米系証券や大手邦銀のトレーディング部においても、短期的なトレーディングを中心に収益を積み上げた。ただし市場の目先の動きに惑わされることも多く、損切り経験も多数あり。取引通貨は特にこだわらず、最近はトルコリラにハマっている。
2025/05/29
一目転換線の手前で止まったドル円を144.40円台でロングにし、144円付近でも買い。146円前半から2円近く下落してきており、値ごろ感で拾ってみる。明日の一目雲の下限143.76円を割り込み、143.50円まで行くようなら諦める。
2025/05/28
ドル円は144.77円を高値に144.10円前後で推移。昨日ついた売りオーダーは、144円手前で一旦買い戻して、一旦様子をみたい。RBNZ会合を通過したNZドル/ドルを、0.5970ドル付近でロング。本日安値は0.5924ドル、損切りは0.5900ドル割れに置く。
2025/05/27
超長期金利の低下でドル円は144.15円と安値から約2円の反発。底堅くはあるが、減らしたロングは予定通り売り戻し。損切りを逃れただけでも良しとする。144円前半から後半には一目の主要線が控えており、雲の下限144.72円辺りで一度売り、損切りは145.60円超えに置く。
2025/05/26
週明けのドル円は142.23円まで下落後に143円付近まで持ち直し。先週作ったロングのストップロス142.20円は免れており、サイズを半分に減らし、ストップロス水準を141.90円割れまで下げる。144円付近まで上がるようなら売り戻し。
2025/05/22
ドル円を143.40円台でロング。143円付近でも買い、損切りは6日安値の下142.20円に置く。12日に148.65円をつけてから本日が9日目。一目均衡表の基本数値の1つであり、日柄を頼りにした取引。もし145円台まで上昇した場合は、低下中の雲の下限をバックにショート転。
ユーロポンドは0.8459ポンドを頭にやや伸び悩んだ。ただ90日線の上を維持しており、英インフレ率が想定以上に加速していたわりにはユーロ高ポンド安で推移している。0.8420-10ポンドで作ったロングは維持し、200日線0.8386ポンドの下、0.8380ポンド割れで損切り。
ユーロCHFは0.9350フラン前後で推移。週初に0.9390台まで上昇後に伸び悩み、本日は中東情勢を警戒したフラン買いで0.9310台まで下落した。先週末に作ったショートは損切り水準0.9435に届かずまだ残っているが、意外と下がらなかった印象もあり、現状水準で買い戻す。
2025/05/20
ユーロポンドを0.8420付近でロング、0.8410前後でも買い、損切りは200日線の下0.8380。英はEUと複数の協定見直しで合意。英経済のポジティブ材料かと思ったが、ポンドは対ユーロで伸び悩み。先週末安値0.839や200日線0.8387が支持帯となることを期待したい。
2025/05/19
ドル円は144.67円を底に145円付近まで下値を切り上げ。ニューヨーク序盤は落ち着いた動きであり、米格下げの影響も一先ず限定されているように見える。試しに、基準線の下144.20円割れに損切りを置き、144.90円台でロングにしてみる。
2025/05/16
ユーロCHFは昨日反落。ウ・露の直接交渉が1日延期、両首脳は参加せずが嫌気された。0.94前半の200日線や90日線が抵抗となった。ウ露交渉は本日始まるが大きな進展は望めない。ユーロCHFも上値重いままと見て、0.9350と0.9380付近で売り。損切は0.9435超えに置く。
2025/05/15
豪ドル/ドルを0.6451ドル付近でロングに。先ほど発表された4月豪雇用統計で新規雇用者数の増加幅が大きく上振れ。常勤/非常勤ともに強く、良好な労働市場の状況が確認された。素直に豪ドルを買い、0.64ドル割れるようなら諦める。
本日ここまでのドル円は146.70円台までじり高。ゴトー日(5・10日)ということもあり、本邦実需のフローも出ているようだ。一目均衡表をみると雲が重しとなりそうであり、仲値にかけて跳ねるようなら売ってみたい。雲の下限は本日147.43円、明日には146.46円まで低下する。
2025/05/12